IPO 中本パックス(7811)の初値予想をお届けします。
初値予想の記事ではありますが、今回管理人が初値予想に利用している指標のご紹介です。
当サイトでは、あまり難しい株用語を極力使用しないように努めてきましたが、ブログを開設し約2年、当サイトの内容も少しずつリニューアルです。
もちろんIPO初心者の方を対象にしておりますので、あまり難しい専門用語はこれからも使わないつもりです。使うにしても今回のように説明を入れますので、ご安心ください。
さて、今回、中本パックス(7811)の初値予想を考えるのに使った指標の1つオファリングレシオです。上場している株の流動性をあらわす指標の1つなのですが、これを管理人はIPO初値予想の時に必ず利用しています。
流通している株の量がわかるオファリングレシオを言い換えれば、IPO投資においてのレア度がはかれるということです。流通量が少ないということは、それだけ希少価値が高いと言うことです。
宝飾品のプラチナやダイヤモンドが高価なのは、地球に存在するレア度が高いからにほかなりません。同じことがIPOにも言えるのです。
そんなオファリングレシオの計算方法ですが、総発行株式数のうち、上場後に投資家が売買できる株数の割合で算出することが出来ます。
中本パックス(7811)の公募株式数は550,000株、売出株式数は570,800株ですので、計算方法は以下になります。
(公募数+売出数)÷ 発行済株式総数 なので、
(550,000+570,800)÷3,368,560=0.33
約33%になります。あまりレア度は高くないです。
一般にオファリングレシオの値が20%以内であれば、公募割れしないと言われているようですが、管理人の経験則からは、20%~30%の範囲であれば、まあ無事に上場を迎えているようです。
よって、中本パックスは、やや危険ともいえるIPOになるのです。なので、管理人の評価としてはB級銘柄としています。
もちろん、他の指標も参考にしているのですが、今回はここまでとします。
そして、他の指標も加味して、中本パックス(7811)の初値予想は、ずばり1,700円!! アベノミクス相場に全てを託すのみです。
そういえば、カブドットコム証券においても中本パックスの取り扱いが発表されましたので、IPOに当選する確率がこれでまた少しだけ高まりました。
今まではの初値予想記事では、勝手に独断と偏見で予想しておりますが、ある程度の根拠をもとに算出しているのですよと言う事をお伝えします。IPO投資初心者の方、このように分析してみて、自分なりの初値予想を算出するのもIPO投資の楽しみの1つであり、IPO投資を長く続けるコツでもあるのです。
次回IPO記事予告:いよいよIPOはてなの初値予想記事、どれだけ上昇が期待できるのか!!
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